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02 February

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14 October

Xbox360 Unboxing

最近、急に家庭用ゲーム機をたてつづけに買った。
ここ1カ月くらいで、PS3、PS4、そしてこの Xbox360 まで買ってしまった。



以前は、ゲームは PC のグラフィックには敵わない (もちろん構成によるが) ので、
家庭用の据置き型ゲーム機は今に廃れるだろうと思っていた。
ところが、いつのまにか廃れたのは PC ゲームの方だった。
結局ゲームソフト会社にとっては、ゲーム機市場の方が規模が大きく、どうしても
そちらを中心にせざるをえないんだろうと思う。

家庭用ゲーム機を買ったのは、1994年に発売開始と同時に買ったセガサターン以来だ。
セガサターンとプレイステーションは、当時の『次世代機』だった。『32ビット機』
とも呼ばれた。下馬評ではサターンの方が本命だったのに、フタを開けたら、
PS の圧勝になっていた。当時は「なんでソニーがゲーム機を作ったんだ?」という
感じだったから、生粋のゲーム会社の SEGA には敵わないと思っていた。
なぜサターンがあんなにボロ負けしたのか、今でもよく分からないが、とにかく
その後家庭用ゲーム機を買う気にはなれなかった。



そんな自分だが、以前からレーシングゲームだけは家庭用ゲーム機でやった方がいい
のではないかと思っていた。多少グラフィックが悪くても、やはり大画面ならば
爽快感が違うと思ったからだ。
昔から、将来ゲーム機の性能がどんどんと良くなれば、実写と見まごうばかりのレーシング
ゲームが出来るようになる日が来るはずだと漠然と思ってきた。
この度の次世代機 (PS4、XBOX ONE) の登場で、それは大分現実に近づいてきた。

そこで最初は PS3 だけを買って、カーレーシングゲームを二、三やってみるだけに
しようと思っていた。自分は PS2 すらやった事がなかったので、いきなり PS4 をやる
よりも、現世代でどの程度までのグラフィックなのかを確認したかったからだ。
PS4 はまだゲームソフトがかなり少ないので、しばらく経ってから買うつもりだったが、
結局待ちきれなくて買ってしまった。

PSシリーズ と Xboxシリーズは、出ているソフトはほとんど同じなので、どちらか一種類
があればいいと思っていたが、いろいろゲームソフトのレヴューなどを見ているうちに、
Xbox 独占ソフトの Forza シリーズがレーシングゲームの中では一番との評判なので、仕方
なく、今回は Forza をやるためだけに Xbox360 を買った。


そんな訳で、今回は (ご多分に漏れず)Amazon で買った Xbox360 が届いたので、中身を
見ながら思った事を書いてみたい。

まず外観だが、Xbox360 も PS3 も発売開始から今まで何回かモデルチェンジをしてきた
ようだが、現在売られているモデルだけを比較すると、Xbox360 の方がややスッキリして
いていいように思う。



PS3 はトレイの蓋を閉める時に手動でしか出来ないのと、上にスペースが無いとディスク
の出し入れがしづらいのが欠点だが、Xbox360 はその点は問題ない。(それが普通なだけだが)

一方、PS3/PS4 の良い点としてよく言われるのが、ACアダプターを本体に内蔵しているため
電源コードの配線がスッキリしている事である。Xbox360 の場合は『カステラ』などと揶揄
される (『レンガ』と呼ぶ人もいる) かなり大きめの ACアダプターが付属する。(XBOX ONE
でもやはりこの点はあまり変わらないようである)



しかしながら、この ACアダプターは大きさの割には結構軽い。結局、見た目も自分が予想
していたよりは野暮ったい感じでもなかった。

次に、コントローラーの方の印象だが、一般的には持ち易いと言われているようだが、
それよりも電池を入れるとかなり重くなるので、あまり心地よくは無い。
また、レーシングゲームをする時はアクセルとブレーキに割り当てられる、左右のトリガー(?)
が少し細めでやや頼りない。



PS3 のデュアルショック3 (DS3) の方は、かなり軽くて、見た目もあの『骨』の感じが
かわいくていい。
しかし、PS4 の DS4 ではいろいろな機能を付けたせいか、DS3 よりも大分重くなって
しまっている。


という訳で、今回は DOOM とはほとんど関係ない記事でしたが、機会があったらまた
製品レヴューの記事を書いてみたい。
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