構成は一番安いタイプにして、オプションはほとんど付けなかった。ただ、OSには英語版の Windows 7 Professional を選んだので少し割増しになったが、それでも税込合計約9万5千円で済んだ。
本当は、自分はまだ Windows 8 を持っていないので、そちらを選んだほうが意味があったのだが、評判では Windows 8 はやはりタッチパネル向きでキーボードとマウスでは使いづらいと言われているので、躊躇してしまった。また、Windows 8/8.1 のシェアは今だにかなり低いらしく、そんな中 Microsoft が「Windows 10」とやらの発表をしたので、余計に選ぶ気がしなくなった。
実際の構成の方は、Core i3、メモリ6GB、GeForce GTX 745 といった所である。
正直ゲームはほとんどやらないので、こんなもので十分である。ただ、これだけは絶対に選んでおきたいと思っていたのは、ビデオカードを Radeon系ではなく NVIDIA系にしておく事であった。
今自分がメインで使っているPCは hp のノートPCであるが、これが Radeon系のビデオチップを使っている。Intel のCPUだかチップセットだかに内蔵されている Intel HD Graphics と切り替えが出来るタイプで、これの前に使っていた hp のノートPCも同じタイプだった。
これは GLDoom2007 の readme.txt にも少し書いたのだが、OpenGL の glTexImage2D というテクスチャを生成する関数で border という引数に 0 以外の数字を入れると、Radeon ではかならずクラッシュするのである。
最初の hp のPCでは、まだ自分の環境だけで起こるのかどうかはっきりしなかったが、2台目もやはり同じようにクラッシュして以降、自分の中では Radeon は糞ビデオチップという事になっている。
しかもそれだけではない。最近 Radeon と Intel HD Graphics での GLDoom2007 のフレームレートを比較してみたら、なんと Radeon でのフレームレートの方が低い!
先に言ったように、OSには英語版の Windows 7 Professional を選んだのだが、これはWin7マシンがいくつもあってもしょうがないので、違いを出したかったからというだけの事である。
これですっかり完全な英語環境になると思っていたけども、キーボードは日本語仕様のままだという事に買った後で気づいた。
PSシリーズ と Xboxシリーズは、出ているソフトはほとんど同じなので、どちらか一種類
があればいいと思っていたが、いろいろゲームソフトのレヴューなどを見ているうちに、
Xbox 独占ソフトの Forza シリーズがレーシングゲームの中では一番との評判なので、仕方
なく、今回は Forza をやるためだけに Xbox360 を買った。